2018年度北九州市立大学法学部:演習

前期(テキスト輪読&報告)
[輪読]
馬場香織2013「ラテンアメリカにおける年金制度「再改革」―第一世代改革後の制度変容の視覚から」『日本比較政治学会年報』15号,135-175.
藤村直史2016「政党の選挙戦略と党内の資源配分: 内閣総理大臣による選挙期間中の候補者訪問」『年報政治学』26巻2号,99-119.
五十嵐彰2015「移民統合政策が国民の移民に対する態度に与える影響 : ヨーロッパ22カ国を用いたマルチレベル分析」『ソシオロゴス』39号,31-44.
今井亮佑&日野愛郎2012「「二次的選挙」としての参院選」『選挙研究』27巻2号,5-19.
上谷直克2019「脆弱化するラテンアメリカ民主政治」『ラテンアメリカ・レポート』vol.35, no.2, 1-25.
鷲田任邦「多民族国家における政党政治と(非)デモクラシー:マレーシア与党連合内政治と閣僚配分」『日本比較政治学会』17号,127-154.
山田真裕2018「投票参加における社会経済的バイアスの国際比較と日本」『レヴァイアサン』63号,30-41.
山尾大2018「暴力を拡散させた体制転換―イラクの事例から」『国際政治』194号,29-45.
サブゼミ(英語読解 &Rキャンプ)
4/16 英語読解30 second politics
4/23 Rキャンプ(導入・操作)
5/14 英語読解30 second politics
5/24 Rキャンプ(線形重回帰分析)
5/28 英語読解30 second politics
6/4 Rキャンプ(交差項・交互作用項)
6/25 英語読解30 second politics
7/2 Rキャンプ(ロジスティック回帰分析)
7/9 英語読解30 second politics
7/16 Rキャンプ(図表?)
7/23 英語読解30 second politics
7/30 Rキャンプ?

後期(独自リサーチの推進&論文輪読)
[輪読]

[卒業論文&ゼミレポート執筆]
●卒業論文題目
泉隆博「民族共和国におけるロシア愛国主義政策の現状分析:バシコルトスタン共和国を事例に」
植田和子「政府開発援助はSDGsスコアに差異をもたらすか:重回帰分析による多国間比較」
大久保陽平「極右政党と極左政党の共通性:AfD(ドイツのための選択肢)とLINKE(左翼党)の綱領分析を例に」

●ゼミレポート題目
「日本の労働生産性の向上のために:日独の比較を通じて」
「天候は投票率にいかなる影響を与えるか」
「マスメディアに対する信頼度の変遷の外観:若者世代におけるソーシャルメディア台頭に着目して」
「日本における男性の育児参加は進んでいるのか:日独比較の視点から」
「なぜ安倍内閣は長期政権になり得たのか」
「ドイツと日本の海外派兵についての比較研究」
「イギリスのEU離脱について:なぜ合意無き離脱を推し進めるのか」
「中国による領海侵犯と日本が取れる対応策」
「大学生の政治関心と知識は居住環境によって変化するのか:下宿生と実家性の比較分析を通じて」
「与党批判の情報源が有権者の政党好感度に与える影響:サーベイ実験における多重比較を通じて」
「インターネット選挙運動の影響とは何か:有権者の政治行動に着目して」
「オリンピックでの“反応格差”:ロンドン,リオ,東京の3大会の比較から」
「選挙権に対する認識が投票行動に与える影響」
「少子化対策として有効な手段は何か:現金給付と現物給付に着目して」
「政治的能力は政治関心に影響を与えるのか:政治教育の日独比較を通じて」

サブゼミ(英語読解 &統計キャンプ)
英語読解テキスト:Frantz, Erica (2018) Authoritarianism: What Everyone Needs to Know, Oxford UP.

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