前期(テキスト輪読&報告)
[輪読]
古賀光生(2021)「極右勢力/急進右翼ポピュリズム」伊藤武・網谷龍介編『ヨーロッパ・デモクラシーの論点』(ナカニシヤ出版)11-29
八十田博人(2021)「新しい左翼:五つ星運動,シリザ,ポデモス」伊藤・網谷編,前掲書,30-49.
飯田健他(2015)『政治行動論』(有斐閣)よりChap6「選挙と情報」
久米郁男他(2003)『政治学』(有斐閣)より21章「世論とメディア」
白崎護(2017)「公示期間における党派性を帯びたメディア環境が政治意識へおよぼす影響-インターネットとマスメディアの比較-」
SELB, Peter and Simon MUNZERT (2018) “Examining a Most Case for Strong Campaign Effects: Hitler’s Speeches and the Rise of the Nazi Party, 1927-1933,” American Political Science Review, 112/4, 1050-1066.
フランツ,エリカ「我々はいかに権威主義に立ち向かうべきか」
LEVITSKY, Steven and Lucan A WAY (2002) "The Rise of Competitive Authoritarianism" Journal of Democracy, 13(2): 51-65 + FREEDOM HOUSE
砂原陽介他(2020)『政治学の第一歩』(有斐閣)よりChap10「安全保障と平和」
飯田敬輔・境家史郎(2014)「外交と世論―国民は両者の関係をどのように捉えているか」『レヴァイアサン』54号,8-27
後期
中井研修予定のためなし(結果的にはコロナ情勢おちつかず研修キャンセル)
[卒業論文&ゼミレポート執筆]
●卒業論文題目
藤久保翔 「BSPは政治マイノリティの代弁者であるのか―北部諸州3州の比較を通じて―」
平林綾乃 「インターネット投票における不正対策の各国比較」
石田陸人 「時給は投票行動にいかなる影響を与えるか」
宗政千裕紀 「デモに対する怖さを払拭する要因は何か―デモ参加者の声から分かる現在のデモの在り方―」
坪井拓郎 「サイバー・宇宙領域における各国の戦略比較―日本及びアメリカ,中国,ロシアからわかる日本の指針―」
津田陽花 「内戦・紛争がおこる要因についての考察 ―インド・パキスタンのカシミール問題から―」
柳優花 「教育程度と経済レベルはテロリズム発生にどのような影響を与えるか:―米・英仏のデータ分析を通して―」
●ゼミレポート題目
「死刑制度が犯罪率に及ぼす影響」
「軍事費と独裁の関係について」
「福祉政策は婚姻率に影響を与えるか」
「雇用保護が労働市場に与える影響についての分析」
「選挙公約が投票選択に与える影響と,帰属意識による効果について」
「アメリカ同時多発テロ事件以降,イスラム教の存在は周辺国に脅威として認識されているのか―隣接国の軍事費支出・軍人数に着目して―」
「政府支持と行政の充実について」
「財政出動と経済成長の関係性について」
「受信料制度のジレンマ~信頼されるメディアと権力の関係性~ 」
「生徒会活動はのちの政治的な意識に影響を与えるのか-初期社会化過程における生徒会活動の意義について-」
「OECD主要国における医療制度の充実度と医療崩壊の関係性について」
「SNS(twitter)の回数と得票率についての関係性について」
サブゼミ(英語読解 &統計キャンプ)
英語読解:CNN, Aljazeera,等の記事の読解, Casar-Bertoa 2020 翻訳の実践
統計分析:HAD・Rを用いての線形回帰分析,ロジスティック回帰分析,図作成,参加者各人のデータにあわせてのデータ処理等
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